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「DIY」 VS 「水道業者」手間とコストを徹底検証
実際に水まわりのトラブルが発生した際に、解決のための選択肢としては大きく分けて「自分で直す(DIY)」と「プロ(水道業者)への依頼」の2つがあります。
このどちらを選ぶかで、予算や施工期間、修理品質等、その後の展開が大きく変わってきます。
ここでは、「DIY」と「プロへの依頼」それぞれのメリットやデメリットについて見ていきたいと思います。
DIYのメリット・デメリット
DIYのメリット
DIYのメリットは、なんといっても「修理費用の安さ」です。
水まわりのトラブルにも原因は様々あり、修理を行うのに専門知識や技術の必要なものから、比較的簡単に直せるものまで多岐にわたります。
簡単に直せるものについては、可能であれば自分で手っ取り早く直してしまうに越したことはありません。
また、自分で修理できたことによる達成感を得ることもできます。
DIYのデメリット
DIYのデメリットは、大きく分けて、4つあります。
1・難易度の高い工事は難しい
壁に埋まっている配管自体の損傷などは難易度が高く、DIYできれいに仕上げるのはかなり困難です。
残念な出来栄えになる可能性が高いです。
2・時間がかかる
DIYは、スキル/経験のない中で、一つ一つ原因や対処法を調べながら、作業をすすめていくため、とても時間がかかってしまいます。
途中で投げ出せない場合も多いので、修理を終わらせるのに徹夜をしてしまうことも、ないことではありません。
3・結果的にお金がかかったり二次災害を招くおそれがある
DIYはスムーズに修理が完了すればコストは最小限に抑えることができますが、作業の結果、逆に状態が悪化し、修理費用が余計にかかってしまうことも少なくありません。。また、不完全なまま修理を終えてしまうと、水漏れなどから異臭・腐食・カビ・虫などの2次的な災害を起こしてしまうことも考えられます。
プロに頼む場合のメリットとデメリット
プロに頼む場合のメリット
「簡単」、「早い」、「安心」。この3つがプロに頼む場合のメリットです。水道業者の中には問い合わせると最短で訪問してくれる業者も多く、事前に症状をお伝えいただいていれば、作業開始後すぐに原因を特定し、素早く正確に処置をすることが可能です。完成後の安全性が高いということも、プロに頼む場合の大きなメリットといえるのです。業者によっては工事後の補償などアフターフォローが充実しているところもあり、「修理したのはいいけれど、1ヶ月も立たないうちにまた問題が発生した」といった時も頭を抱えるような事はありません。
プロに頼む場合のデメリット
お金がかかる。やはり、これが一番のネックです。悪徳業者に依頼をしてしまったりすると、いい加減な工事の上に法外な修理費用を請求されることもあるので注意が必要です。
また、頼んだ業者の方との相性が悪かったりすると、工事中にいらいらすることが多くなるかもしれません。