「トイレのつまり」に関する用語
- 給水管(キュウスイカン)
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地中に埋められた給水装置のうちの一部で、水道局の配水管から、各家庭に水道水を引き込むために分岐して接続された管のことで、「引込管」とも呼ばれます。
画像引用:厚生労働省
水道事業者の管理する配水管と区別した呼び名で、給水管から先の蛇口までの設備を「給水装置」と呼びます。
管の太さは、13mmから350mm程度まで。試験圧力としては1.75Mpa以上に設計されています。
また、トイレのタンクの給水管という場合は、壁から出ている止水栓とタンクの間で水が通る金属製の管を指します。
トイレのタンクの給水管からの給水がうまくいかない場合には水量が不足してトイレのつまりの原因になることがあります。