「トイレのつまり」に関する用語
- 止水栓(シスイセン)
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水道の蛇口とは別に設けられている水栓で、水を止めたり水量を調整したりするものです。アングル型、ハンドル型、ストレート型があります。
キッチンであれば水道の下に設置されている場合が多く、パネル(壁)で隠されていることがあります。
洗面所でも流し台の下の収納の奥に止水栓があります。
単水栓などでは止水栓がないこともあります。
トイレの場合はトイレタンク用の止水栓と、ウォシュレット用の止水栓がある場合があります。多くは壁から出ている部分ですが、スッキリした見た目のトイレの場合は、トイレ本体のカバーで隠されていることがあります。
右に回すと閉まり、左に回すと開きます。
止水栓を軽く締めておくことで、水量を少なくする節水を実践するご家庭もあるようですが、トイレタンクについては、水量が少ないとトイレのつまりの原因になることがあるのできちんと開けておきましょう。