蛇口の修理

蛇口からの水の出が悪い場合の対処


【予防策】
定期的なお掃除によって汚れを溜めないようにしましょう。

【トラブルの原因】
整流口に溜まった汚れや、止水栓の閉めすぎ等が考えられます。

蛇口から出る水の勢いがいつもより悪くなっている場合、以下のような作業工程で原因の追究や修理を行って下さい。

手順1 水漏れが原因かどうかの判断をする

ご家庭にある全ての蛇口をきちんと閉めて下さい。

次に量水器のバルブを閉めて下さい。 この段階で量水計が回っていれば、水漏れが発生しているということになります。
水漏れを起こしていたときは場合によっては水道局が対応してくれますが、メーターが回っている場合には基本的にはご自分で修理するか、修理が難しそうな場合には業者に委託する必要があります。

手順2 水漏れをチェックする

ご家庭にある蛇口を1つずつ開けてチェックします。

蛇口を一箇所開けるごとにバルブを少しずつ開けていき、開けるごとに蛇口から出る水の量が多くなっているかを確認して下さい。

バルブを全開に回し、水の勢いが変わらないかどうかを確認します。

問題がないことを確認したら蛇口をゆっくりと閉めていきます。

手順3 すべての蛇口で水漏れをチェックする

ご家庭にある全ての蛇口にこの工程を行います。

2の作業で水の出る勢いや量が不安定な状態になっていれば、水を蛇口に供給している本管の圧力に以上があると考えられます。

水の出る量や勢いには問題がないが、温水の出だけが悪い場合の対処法 温水のみ蛇口の出方がおかしい場合は、給湯器の周りが凍結しているということが考えられます。

給水管に比べると、給湯管の方が凍結を防止するような対策がしっかりと行われていないことが多いのです。 給湯器によっては、凍結を防止するための機能が付いていなかったりすることもあります。

また、給湯器と配管の接続部分に関しては、ほとんどのものが凍結を防ぐための対策が施されていないことが多いのです。
給湯配管に関しても、暖かいお湯が流れるので、保温カバーという簡易的なものをしているだけで、凍結を防ぐための対策が取られていないことも多いです。

こういった場合は、給湯管の凍結によって温水の出が悪くなることもあります。
原因の確認方法としては、給湯器に付いている水抜き栓を開けるということです。
開けてみて水が出なければ、凍結をしているということが分かるのです。

凍結をしてしまっている場合は、給湯器のリモコンスイッチを一旦切って、自然に解凍するのを待つしかありません。 解凍していることを確認したら、蛇口をひねってみて水漏れがないかどうかなど確認を行って下さい。

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水道1番館水回り修理注意事項

上記の方法で水の出が悪いのが改善されない場合は専門業者に依頼してください。

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