トイレつまりの際に50度のお湯のつくり方、測り方

トイレのつまりをお湯を使って自分で直す方法

中途半端な温度のお湯の作り方

トイレのつまりを直すとき、熱湯はNG、50度くらいのお湯がいいと聞きますが、50度とはどれくらいのお湯なのでしょうか?
トイレのつまりの場合はここまで厳密にする必要はありませんが、簡単な作りかたと、温度の測り方について説明します。
作り方は簡単です。
沸騰したお湯に、同じ量より少し多いくらいの水を足してあげるだけです。
100度のお湯と0度の水が1:1なら50度ですが、水道の水は10~15度くらいありますので水の方を少し多めに入れてあげると50度くらいになります。同量でも55度くらいです。

40度、50度、60度、70度、80度、90度のお湯の区別の仕方

水温計などが家庭にあることは少ないので、手を入れた時の感覚で測れる測り方を紹介します。
「かなり熱いけど10秒以上入れられる」くらいが50度です。
「熱っ!と感じるけど数秒触れる」が60度、70度だと「ほとんど触れない」、80度だと「一瞬しか無理」です。
もちろん一般的な感覚ですので目安程度にしてください。
指を入れる気にもなれないのが90度です。
トイレのつまりの使う場合は40度~55度くらいがよいでしょう。
40度はみなさんご存知、「いい湯だな」と感じるくらいですね。