トイレつまりの原因となるトイレットペーパーとは
トイレでつまりやすいトイレットペーパーとは
トイレットペーパーといえば誰しもが水に溶けやすいものと思ってしまいがちですが、海外製など安価で売られている粗悪品には水に溶けるのに時間のかかるものが存在します。
そもそもトイレットペーパーをトイレに「流してはいけない」という国もあります。
そういう国のトイレットペーパーはもとから溶けるようには作られていないのです。
もしも、築年数が古く、尿石が溜まったりなどして排水管が細くなってしまっているような古いトイレでは、特にそういったつまりやすいトイレットペーパーは極力避けたいものです。
トイレットペーパーはトイレのつまり原因の1位
日本製の溶けやすいトイレットペーパーといえども、掃除などで使用して一度に流すなど、大量に流すと詰まりの原因になりますので分けて流すなどの注意が必要です。
トイレに流していいものだからと安心しているせいか、トイレットペーパーは、実際トイレのつまりの原因として不動の1位の地位を築いています。
トイレの雑学ですが、トイレットペーパーの使用の際、「重ねて使用する」派と「丸めて使用する」派に分かれます。
重ねて使用するほうが約8割で、こちらのほうが主流のよう。
重ね方は4つ折り、3つ折り、6つ折りの順で多く、お尻を拭くときに使用する平均の長さは80cmです(ダブル・シングル合計)。
量以外では、重ねる・丸めるなど、どの使い方がつまりにくいということはありませんが、つまった時に解消しやすいのはシングルです。