トイレつまり対策の定番”ラバーカップ”の呼ばれ方

plunger

トイレつまりでお馴染みの「ラバーカップ」「通水カップ」の世界での呼び方

日本では「スッポン」「カポカポ」などなかなか名前で呼んでもらえないラバーカップ・通水カップですが、海外でこのラバーカップはなんと呼ぶのでしょうか?
英語ではplungerと呼びます。トイレ用はtoilet plungerという言い方をすることも。
ドイツ語ではSaugglocke。フランス語ではle déboucheur ventouse。中国語では厕所活塞です。

ラバーカップの基本的な使い方

ラバーカップは「ゆっくり押す」「グッと強く引く」が基本的な使用方法です。
押す感覚で使用すると、詰まりの原因物質が排水管の奥に追いやられる可能性があります。
ゆっくりと押して真空状態を作ってから、グッと強く引くことで強い吸引力で引き戻してあげます。
場合によっては、トイレのつまりの原因を手で掴んで取り出すことも可能になりますので、ラバーカップを使用するときには長めのゴム手袋があると便利です(あと心の覚悟も)。
引いた勢いで便座の周りに水が飛び散ることもありますので、ゴミ袋などを使用して、水が飛び散らないようにしましょう。